日本食材 ベルギーで活躍中
先日、JETRO主催の北海道産ホタテプレス関係者向けイベントと欧州連合日本政府代表主催のBon Appétit JAPON 2024のレセプションに参加しました。どちらも日本食材をヨーロッパ人に紹介することが目的で企画されました。 美味しい日本食材で我が家の一品を作ってみませんか? 続きを読む
5月4日から少しずつ外出禁止が解除されますが、それに伴って公共交通機関内では、マスク着用が義務付けられました。着用していないと高額の罰金を取られますので、ご注意ください。買い物時の店内や人の多く集まる場所でもマスクを着用した方が安全です。
マスクは、薬屋をはじめスーパーでも販売されるようになりますが、紙製のマスクは使用時間に制限(4時間くらい)があり、使い捨てです。居住区によっては、区役所が住民にマスクを無料配布するところもありますが、配布までに時間がかかりそうです。
布製のマスクは、紙マスクよりウイルス感染を防げ、洗って何回も使用できるので、各自で作るのがいいですね。ネットで「マスクの作り方」で検索すると、いろいろでてきます。布がなくても、古着を利用して作ってみましょう。
皆んながマスクをつけるとマスクファッションが流行しそうです。オリジナルのマスクを作ってみてください。
https://www.info-coronavirus.be/en/
中国武漢市から始まった新型コロナウイルス(covid-19)があっという間に世界中に広がり、治療方法も予防接種もなく、途方に暮れながら毎日を過ごしている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
ベルギーは、5月4日から少しずつ外出禁止令が解除されますが、ウイルスはまだ存続しています。
とりあえず出来ることは、不用意に外出しない、手を頻繁に石鹸で洗う、しっかり食べて、しっかり寝るくらいですね。街は、毎日が日曜日です。そのおかげで空気は透き通って、快適な春を迎えています。いい面を見ながら、皆んなでこの苦境を乗り越えましょう。
それでも不安になったり、四六時中子どもと一緒で疲れてきている人もいるでしょう。こんな時には、ベルギー心理士協会会員の川瀬まり心理士のメッセージを読んでみましょう。彼女は、Skypeを通してカウンセリングも行なっています。不安のまま毎日を過ごさず、家族で快適な生活を続けていきましょう。
www.solvoa.com/blog/
コロナ関連のストレス相談(オンラインカウンセリング)
www.solvoa.com/blog/
「フレンズ 帰国生 母の会」は1983年設立の海外赴任経験のある母親たちによるボランティア団体です。当会では、帰国生に関するメール相談や電話相談を無料でお受けしています。また、海外で子育てを経験した母親たちが実際に学校訪問などをして集めた情報を基に作成した学校案内(首都圏版)を毎年9月に発行しており、2019年9月14日に2020年版を発行しました。
入試情報の他、帰国生へのインタビューなど、帰国生受験に役立つ情報を掲載し、帰国生のご家庭から好評をいただいています。
製本版とPDF版があり、どちらも3400円です。製本版は別途送料(2900円)を申し受けます。当会ホームページ(http://fkikoku.sun.bindcloud.jp)の他、電話(+81-3-3212-8497)でもご注文いただけます。
プチポワ2018年9月号で紹介した、モネ子ども合唱団に所属している田中あやさんが、10月12日(土)20h、16日(水)20hに公演のあるコンサート形式のオペラ「ジョ
また、彼女は、大野和士氏指揮によるオペラ「火処刑台のジャンヌ・ダルク」にも出演されます。
未来の日本人オペラ歌手の活躍を皆さんとともに応援しに行きましょう。チケットは、モネ劇場のウェブサイト(www.lamonnaie.be/en/program/1223-giovanna-d-arco)、または、チケット売り場(モネ劇場左手)で購入できます。
「ジョ
日時:10月12日(土)20h、16日(水)20h
場所:モネ劇場 Place de la Monnaie, 1000 Bruxelles
作曲:Giuseppe Verdi(ヴェルディ1813~1901)
指揮:Giuliano Carella
「火処刑台のジャンヌ・ダルク」
日時:11月5日(火)、6日(水)、7日(木)、8日(金)20h、10日(日)15h、12日(火)20h
場所:モネ劇場 Place de la Monnaie, 1000 Bruxelles
作曲:Arthur Honegger(オネゲル1892~1955)
指揮:大野和士
ブリュッセル・ユックル区にある日本民芸博物館(Institut BRUNO LUSSATO & MARINA FEDIER)で、日本人アーティスト黒田アキ氏の展覧会が開催されます。
1944年京都生まれの彼は、1970年よりパリ在住で、世界的に活躍する現代アーティストです。画家・彫刻家としてだけでなく、バレエの舞台美術担当や、芸術雑誌の発行など、多彩な分野で才能を発揮しています。
海外で見る日本の現代芸術なんて、ちょっとおしゃれではありませんか?お友だちとお誘い合わせの上、お出かけください。
日時:10月3日(木)〜11月30日(土)月〜金14h〜17h、週末要予約
場所: Institut BRUNO LUSSATO & MARINA FEDIER
Avenue de la Sapinière 52-54, 1180 Bruxelles
入場無料
日本民芸博物館(Institut BRUNO LUSSATO & MARINA FEDIER)
www.brunolussatoinstitute.be
ユックル区の閑静な住宅街にある個人宅内の日本民芸博物館は、1926年ベルギー建築家アントワンヌ・ポンプによるアール・デコ様式の建物です。館内には、12世紀から19世紀の傑作の数々があり、中でも着物や能面、茶道具のセットなど、日本人の家庭でもあまり見かけないものばかりが展示されてあります。これらの作品は、この博物館内での鑑賞だけでなく、パリ、ニース、カンヌなどの美術・博物館にも貸し出され、世界中の人を魅了しています。また、館内には、民芸品だけでなく茶室まであり、希望があれば、茶道を体験できます。隣接する展覧会場のスペースでは、生け花や書道、折り紙のワークショップ、和食紹介、講演会、コンサートなどを開催し、民芸品を楽しみながら人々とのコンタクトの場を大切に設けています。