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ニュース

November, December 2021

 訃報

12/1、ベルギー人気歌手のGrand Jojoが長い闘病生活の後亡くなった。彼はポピュラー歌手として市民に大人気のアーティストで、一般のファンだけでなく政治家なども彼の訃報に悲しみを隠せなかった。彼はベルギーとその国民を愛し、毎年ベルギーナショナルデー前日に行われるバル・ナショナルに出演し、人気を集めていた。

 運行本数削減

11/29よりブリュッセル発着のラッシュアワー時のベルギー国鉄の本数がすでに減少しているが、12/6よりさらに1日あたり120本を削減する。これは新型コロナウイルスに感染した従業員の病欠に伴う処置で、できるだけ利用者の不便を避けるために、突然の運転休止を出さないようにする。通勤者協会は、この運転本数の削減によって国鉄は経費の節約を図り、この状態をこのまま続けるのではないかと懸念している。

 Blaiseおかえり

長い間行方がわからなかった愛犬Blaiseが10年後に飼い主の元へ戻った。SRPA(リエージュ動物保護協会)はある工場で見つかった迷い犬を保護してIDチップから飼い主を探していた。しかし、登録されていた電話番号は古いもので、登録された住所に手紙を送付した。ところが、この住所は飼い主の父親のもので、すぐに飼い主の手に渡らなかった。今回愛犬が見つかったのはクリスマスのプレゼントだと飼い主は歓喜していた。ベルギーでは1998年から飼い犬、飼い猫の登録義務があり、DogID、CatIDを持っていなければならない。そして、登録内容に変更があれば、すぐに情報を伝える義務がある。

 自転車盗難保険

2020年、自転車盗難に対する保険金として毎日2万千ユーロという大金が支払われた。近年自転車利用者が増え続け、特に電動自転車利用者が増え、自転車の価格が2,350ユーロにまで跳ね上がり、それに伴って盗難保険料も高額となっている。例えば、ブリュッセルでは2016年から2019年の間に保険料が27%も値上がりし、また2020年に8万8千件の盗難があった。これはベルギー3地域でも違いがあり、フランダース地域では71,6%の被害が保証され、2020年には550万ユーロが支払われた。ブリュッセルでは140万ユーロ、ワロン地域では77万7千ユーロであった。現在、自転車盗難保険に加入しているのは国民のわずか8%であるが、今後自転車を利用する人が増えると加入者も増えるだろうと予想されている。

 

 ブースター接種は必要?

12/9、統計によるとベルギー人の33%がCovid-19に対する3回目のワクチン接種を拒否していることがブリュッセル自由大学、カトリックルーバン大学、ゲント大学の共同調査で分かった。11月末の調査では、49%が問題なく3回目のワクチンを接種する、18%が多分接種すると答えていた。追加接種に最も前向きなのは、高齢者、基礎疾患のある人、女性、教育水準の高い人、過去にCovid-19に感染したことのない人であった。現在88%の人が2回のワクチン接種を終えているが、3回目接種に否定的な人を考慮すると、全体のワクチン接種率は70%を下回ることになる。

 Covidの影響

2022年2月19日から27日に開催する予定であったBatibouw(建築リフォームに関するフェア)は、Covidの影響で5月21日から29日に延期された。Batibouw実行委員会は、フェアを中止するか、延期するかを議論し、現状の不安定な感染率に鑑み、また、出店者やサロン訪問者の開催希望を考慮して、延期に踏み切った。

 罰則強化

12/14、モビリティ委員会は運転中の電子機器使用に関する罰則を一段と強化するための会議を開催すると発表した。運転中にスマートフォンを使用したことによる事故で毎年30人が亡くなり、2500人がけがをしている。この罰則が実施されたのはほとんどの人がNokia 3310を使用していた頃で、画面を使用する現在の携帯電話の利用で罰則内容も要変更であるというのが理由である。運転しながらタブレットまたは電子書籍リーダーを持っていれば、たとえ電源が切れていても罰則の対象になる。またこれらの機器が運転手の膝の上や助手席に置いてあっても罰則が適用される。携帯電話を持って運転しているのも違反で、違反の等級は3で現状の116ユーロの罰金から174ユーロに引き上げられにる予定である。この罰則変更が可決されれば、2022年3月から実施される。

 子どもにもワクチンを

12/20、公衆衛生省は、5歳から11歳の子どもへの新型コロナワクチン接種のゴーサインを出した。義務ではないが、並存疾患などのリスクを負っている子どもが優先してPfizer-BioNtechのワクチンを接種できる。Frank Vandenbroucke健康大臣は、12歳未満の子どもが接種できる33万6,000人分のワクチンが12月末までにベルギーに到着すると発表した。11/25、欧州医薬品庁(EMA)は、既に5歳から11歳の子ども向けのPfizer-BioNtechのワクチン接種を認可済みである。