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ニュース

May, June 2017

 捜査遅延

ブリュッセル市の職員不足により、市内の在住不明者の捜査に時間がかかっているという。職員は今まで以上にコントロールを行なっているが、人が一人定住しなくなったら、その人の資料は8〜9カ月間捜査の対象となり、中には1年もかかって行方探しが行われる。未だに数千人の捜査資料があり、テロリストなどの捜査手がかりを失う可能性もあるという。また、資料不足により悪意を持って失業保険を取得したりする人もいるという。ブリュッッセル市住民課の職員は、今夏スタッフが2名増えるので、この遅滞傾向は改善されるだろうと期待している。

 2年後に期待を

5/29、400年以来存在するブリュッセル・ヌーヴ通りの再開発工事がBeliris(ブリュッセル開発局)、Sibelga(電気・ガス会社)、Vivaqua(水道局)協力のもと開始した。工事は2年間続き、まず、ガスと排水口の工事から始まる。その後、道路の改修工事を1年かけて行う予定だが、バーゲン期間は工事を中断し、工事中も各店舗のウインドーや出入り口に影響が出ないよう、道の中心部分に工事用機械などを設置する。

 猛暑のマラソン大会

5/28、ブリュッセル20kmマラソンが行われ、126カ国4万人が参加した。アストリッド王女、シャルル・ミッシェル首相、イヴァン・メイユールブリュッセル市長参列のもと38回目の大会が10時にスタートし、男性部門はケニアのDavid Maruさんが1時間37秒で、女性部門はベルギーのSophie Hardyさんが1時間13分42秒で優勝した。赤十字が487件の急患をケアしたが、猛暑日にも関わらず命に別条のある人はいなかった。

 コンクール新部門チェロ

5/22、エリザベート国際音楽コンクール・チェロ部門(初)のファイナリスト12人が決定した。決勝進出者にベルギー人はいなかったが、日本人岡本侑也さん(22歳)は残り注目されていた。当コンク-ル恒例の新曲演奏の課題曲には、このコンクールのために作曲された日本人作曲家細川俊夫氏の作品「Sublimation(昇華)」が演奏され、6/3、フランス人のVictor Julien-Lafarrièreさんが優勝した。岡本さんも見事に第2位を獲得し、3位にコロンビア人のSantiago Cañón-Valenciaさんが選ばれた。

 

 

 電車でGO !

晴天に恵まれた5/25から週末にかけて、13万人が国鉄を利用して海に向かった。9万2,500人の人がオステンドに、2万8,000人余りの人がBlankenbergeで日光浴を楽しみ、現地のホテルは4日間で95%の利用率を記録した。

 夏の工事場所一部紹介

✴7月1日からRogierトンネルの工事が始まり、Jardin botanique通りがJaquemin通りとNeuve通りの間で、8月末まで閉鎖される。

✴7月1日からSTIB/MIVBのGlobe交差点(Uccle/Ukkel)の線路切り替え工事で、通行が2カ月間閉鎖される。

✴7月初めから8月末までSimonisで改修工事が始まり、13-14-15番のバスと19番のトラムの交通が妨害される可能性がある。

✴8月中、Franklin Roosevelt通りで自転車専用道の設置と歩道改修工事に伴い、車線が減少するが、両方向の通行に支障はない。

✴Maelbeekにある橋の改修工事に伴い、7、8月中Loi通りの通行が2車線とも制限される。同時期、Sibelgaの工事もあり、Loiトンネル入り口とJoyeuseの入り口が閉鎖される。

✴Fernand Coq広場 と Paix通り間のイクセル通りが、工事に伴い必要に応じて10月まで閉鎖される。

✴トラム94番の延長線に伴うウォリュウェー通りの工事で、7月にトンネル再開通に向け、De Becker通りとWolubilis間の工事が集中的に行われる。

その他の工事情報は、www.bruxellesmobilite.irisnet.be/news/chantiersdelete内で検索できる。

  STIB/MIVBにもハイブリッド

8月から2カ月の間、64番のバスが3台ハイブリッド(ディーゼルと電気作動)のモーターで試用運転される。ハイブリッド車を製造する3社のバスを実際に使用して、騒音、振動、回転半径などをチェックするというもので、調査結果はバス購入額に反映するという。また、9月には連結車で同じく試用運転がなされる。STIB/MIVBは、今後2年後に235台のハイブリッド車、90台の普通車、145台の連結車を使って営業し、環境汚染を最大限防ぐ予定である。

 ベルギーの人口

連邦経済サービス局は、2017年1月現在のベルギー在住者が1,132万2,088人であると発表した。これは前年に比べ0.48%の上昇率である。死亡者に比べ出生者が多く、また、海外への移民に対し、海外からの移民が多いため人口が増加している。出生率は年々減少傾向にあるが、この減少の比率は少なくなりつつある。アントワープとブラバン・フランダース地方の0.7%増や、エノー州の0.2%増など都市により人口増加率はまちまちである。性別で見るとベルギー人口の49.2%が男性で、50.8%が女性となっている。