Skip to content

ニュース

February, March 2017

 渋滞国ベルギー

ブリュッセルの交通量が年々3%増加し、増加率は38%に達した。つまり、車での移動に通常の38%多く時間がかかるという。2位はアントワープで30%、3位のリエージュは23%となっている。シャルルロワは16%で、分析されたベルギー10都市の中でもっとも数値が低く、交通渋滞が緩和されている。ベルギーの数値は、ヨーロッパで8位を占める悪い数字である。ちなみに世界最悪の都市は、メキシコ66%、バンコク61%、ジャカルタ59%となっている。ヨーロッパ最悪の都市はブカレスト50%である。

 トンネル工事

ハル門トンネルが80年代に使用されたアスベスト除去のため、2/27から3週間の予定で閉鎖された。その後、中央線に壁を設け、4つの既存非常口を整備し、さらに2つの非常口を追加、空気制御装置を配置し、照明を改装するなどの工事が2018年3月まで続く予定である。

 新惑星発見

ベルギー・リエージュ大学のMichaël Gillon教授などの国際チームの研究により、地球に似た七つの惑星が地球から約40光年離れた恒星の周囲を回っていることが分かり、アメリアNASAで発表された。質量やサイズが地球と同じくらいで、地表に海が存在する可能性があるものもあるという。

 まだ続く物価高

2月にインフレ率が2.65%から2.97%へと上昇し、2012年4月以来最高値に達した。これは、外国でのバカンス費用以外全ての分野での価格上昇によるものである。具体的に1月と2月の物価を比べると、野菜が4.5%、暖房用燃料が4.3%、天然ガスが2.5%、切り花が6.9%増加しているが、唯一、外国でのバカンス費用は2.1%減少している。昨年2月の物価を比べると、野菜は19%、電気は21.2%も増加しており、生活は節約を強いられている。

 

 

 1セント硬貨不要?

Massemen(東フランダース州)の眼鏡販売店主が、店の床を1セントユーロ硬貨で敷き詰めている。総面積50m²の店を1セントで埋め尽くすのに15万枚の硬貨が必要で、1.500ユーロの損失になると語る。以前トイレの床に硬貨を敷き詰めている人の記事を見て綺麗な床だと思い、店の床にと思いついたという。銀行に多くの1セント硬貨があるわけではないので、少しずつ両替をして床に敷き詰め、貼り終わったら硬貨の色が変わらないよう、プラスティックを上乗せし保護するという。

  中学入学受付

3/6からワロン地方とブリュッセルでの中学校入学申し込み手続きが始まった。3/24までに入学希望校に手続きを届ける生徒が5万人おり、この期間中学校は定員の102%の生徒を受け付ける。申し込みの順は考慮されないが、自宅と学校との距離や小学校と希望中学校の距離が考慮される。また、学校は低所得者層の子どもへの枠を義務付けられている。2010年から始まったこの方法による入学手続きは、親からの批判を受けている。

  バンシュで火災

バンシュのカーニバル最終日、グランプラスにある劇場から出火した。原因は分かっていないが、夜のために準備してあった花火が原因である可能性もある。消防隊の出動により周りの建物に被害なく鎮火し、予定通り花火も行われた。今年は、雨模様で火曜日にかぶるダチョウの羽の帽子なしでオレンジ投げが行われ、いつもとは違うカーニバル最終日を迎えた。

  あれから1年

2016年3月22日に起きたベルギーでのテロ事件から1年がたち、フィリップ国王とマチルダ王妃参列のもと、ザべンテム空港と地下鉄マールベーク駅で追悼式が行われた。空港では事件のあった7h58に黙祷が行われ、式典中26分間全ての業務が中断した。マールベーク駅では9h11に黙祷が行われ、7h30から10h30まで駅が閉鎖された。また、Bourse広場をはじめ、ブリュッセル市内数カ所でセレモニーがあり、亡くなった32人の慰霊のためにカンブルの森に木が植えられ、その内側に32人が座れる輪型のベンチが設けられた。