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ニュース

May, June 2019

 大工事開始

5/24、ブリュッセル・イクセル区役所で着工式が行われた。これは8月から3カ月にわたって行われるPorte de Namurのchaussée d’Ixellesとchaussée de Wavre界隈の再開発に伴うもの。chaussées d’Ixellesは7時から19時まではバス、居住者のみの自動車、自転車、歩行者のみが通行でき、19時以降は一般自動車も走行できる。ただし、いずれの場合も時速20km以下での走行となる。chaussée d’Ixellesの改修工事は数年前から始まっており、5/17から完全に歩行者専用道となる予定であったが、工事が遅れており混乱を来している。道路標識と路上表示を分かりやすくして、混乱を防ぐようにするとイクセル区長は説明した。

 ベルギー最悪?

2017年におけるベルギーの列車は、ヨーロッパ13カ国中最も定時運行ができていなかったとヨーロッパ鉄道管理局が発表した。ベルギーは2012年から2017年の間イタリアに次ぐよくない結果に終わったのに対し、ラトビア、スイス、オランダは定時に運行している。鉄道管理局の調査は6分以上のダイヤの乱れを遅延としているが、これは国により対応が違うので一概に比較できない。昨年末以来ベルギー鉄道の運行状況は改善されており、2019年3カ月間の状況では90.7%の列車が正常に運行されたとベルギー鉄道管理局は述べている。

 ここにも環境汚染

フランダース地方の水の汚染は、畜産による、農作物用の化学肥料も水質汚染の原因となっているとゲント大学の肥料専門家が指摘した。噴霧されている農薬量の取り締まりはなく、農家が個別に使用量を報告することになっている。そのため、実際には規定量以上に使用されており、違法状態になっている。肥料販売者と農民が販売量と使用量の双方のデータを報告し、それを元に不正記載を罰することができるとフランダース土地管理局は意見を述べた。

 DNA検査

5/16、アルベール前国王の娘かもしれないというDelphine Boëlさんが裁判で訴えていた前国王のDNA検査実行が認められ、検査を行わないと1日5,000ユーロのペナルティーを支払わなければならないとの判決が出た。そのため、前国王は5/28、DNA検査をしたが、検査結果はプライバシーの観点から、最高裁判所の判断が出るまで公表されない。ちなみに戸籍上の父親Jacques Boël氏は、DNA検査の結果Delphineさんの父親でないことが分かっている。

 

 

 エリザベート王妃国際音楽コンクール

ヴァイオリン部門の決勝が行われ、5/25コンサート後に順位が発表された。1位はアメリカのStella Chenさん、2位はカナダのTimothy Chooiさん、3位はアメリカのStephen Kimさん、4位はアメリカのShannon Leeさん、5位はハンガリーのJúlia Puskerさん、6位はルーマニアのIoana Cristina Goiceaさんがそれぞれ選ばれた。以下Luke Hsuさん、Sylvia Huangさん、Seiji Okamotoさん、Eva Rabchevskaさん、Ji Won Songさん、Yukiko Unoさんがが決勝に残っていた。ベルギー人Sylvia Huangさんは、Musiq’3の聴衆者賞を受賞した。日本人演奏者も決勝に残っていたが、残念ながら上位には入れなかった。

 新紙幣

5/28、100ユーロおよび200ユーロの新札がお目見えした。すでに5ユーロの新札が2013年に、2014年に10ユーロ、2015年に20ユーロ、2017年に50ユーロ札がそれぞれ発行されている。旧札が手元にあっても数年間は使用可能であり、500ユーロ札はあまり使用されないので2019年から印刷を終了し、市場から回収する。新札を斜めにすると左に女神エウローペ(ヨーロッパ)が透かして見える。また、エメラルド色の数字がお札の左下にあり、お札を動かすと色が変わる。このインクは市場では販売されていない。

 やっとフライドチキン

6/4、アメリカ資本のケンタッキーフライドチキンがブリュッセル北駅にオープンした。老若男女に人気のフライドチキンを食べようと多くのファンが詰めかけ、長蛇の列で待ち続け、長年待っていたフライドチキンにありついて満足していた。ケンタッキーは、今後ベルギーに150店舗を開店する予定でいる。

 気をつけて

6/9、電動キックボードや自転車でブリュッセル市内のボタニック、ロジエ、レオポルド2世トンネルを走行して、クックルベルグのバジリック寺院まで移動している人がいたことが判明した。ベルギー道路安全管理局(Vias)は、キックボードは時速20kmで走行し、上り坂ではさらに速度が低下するのに対し、自動車の時速は50km、制限速度を超える場合もあり、これらの行動は自殺行為で、取り締まりにあったら58ユーロの罰金を科せられると語った。キックボードは自転車と同様の扱いで、自転車専用道を通行しなくてはならず、専用道がない場合には歩行者並みの速度で歩道を走行することができる。