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ニュース

August, September 2021

 長男もイギリスへ

18歳になったフィリップ国王の長男ガブリエル王子も姉のエリザベート王女のように、9月から1年間イギリスのバーミンガムの南東Warwickshireにある国立数学科学大学で科学を学ぶ。王子はブリュッセルのオランダ語の学校Sint-Jans Berchmansとブリュッセルインターナショナルスクールで学業を修め、卒業していた。

 パラリンピック

8/24に開会を宣言したパラリンピックは、9/5に閉幕し、170カ国4500人の選手が22の競技でメダル獲得に挑戦した。前回のリオネジャネイドと比べて、7人制サッカーとセーリング競技がなくなり、反対にバドミントンとテコンドーが加わった。騎手のMichèle George選手とゴールボールのBruno Vanhove選手がベルギー国旗を手に開会式に参加した。ベルギーは金メダル4個、銀メダル3個、銅メダル8個の計15個のメダルを獲得し、参加国中31位であった。次回は、2024年8月28日から9月8日の間フランスのパリで開催される予定。

 訃報

8/29、元国際オリンピック委員会会長(2001〜2013)のベルギー人Jacques Roggeが79歳で亡くなった。ゲント大学を卒業し、スポーツドクターとして活躍していた彼は、2013年にドイツ人Thomas Bachにその座を譲るまで、会長として文化遺産としてのオリンピック財団への助言を行い、スポーツを愛し、アスリートとのコンタクトを通してオリンピックへの情熱を示し続けたとThomas Bachは語った。

 マラソン結果

今年のブリュッセル20kmマラソンは3万5千人近くの人が参加し、リエージュ出身のAmaury Paquetが2位のベルギークロスカントリーチャンピオンのJohn Heymans(1時間0分36秒)、3位の1.500m得意走者のTarik Moukrime(1時間1分40秒)を抜いて、2014年の最高記録を持つケニア人のGilbert Kipruto Kirwaの59分05秒に近い59分31秒 で優勝した。女性は、同じくリエージュ出身のFlorence De Cockが2位のSophie Hardy(1時間10分21秒)、3位で元ベルギークロスカントリーチャンピオンのHanna Vandenbussche(1時間10分59秒)を抜いて1時間09分50秒で優勝した。参加者最高年齢は92歳の男性で夕方5時前に完走した。また、マチルダ王妃も競歩部門でマラソンに参加した。

 

 一人でも多く接種を

フランダース政府は、フランダース地方に留学生として滞在している学生とその学生に会いに来る家族にワクチン接種を可能にするよう手配した。彼らが欧州医薬品庁(EMA)の指定しているワクチンを1回でも接種していればVaccinnet(ワクチン接種情報機関)に登録し、接種していない人は自宅待機を要請されるが、その後ベルギーでワクチン接種を受けることができるものとする。

 バイバイプラスチック容器

環境大臣は、今後段階的にプラスチック容器の使用を禁止すると発表した。具体的には、欧州規格EN 13429の再利用可能な非常に軽いビニール袋とセキュリティ上の理由から空港で供給されるバッグ以外の取手付きの軽いビニール袋の使用は禁止される。ただし行政令の公布後1年間は、新しい規制への移行と在庫処理のために従来のビニール袋の使用を続けても問題はない。また、使い捨てのプラスチック製のコップの使用禁止にも同じ期限が与えられている。さらに、2021年の終わりから2022年の初めにプラスチック綿棒、プラスチックカトラリー、プラスチックプレート、プラスチックストロー(薬局で販売されているものを除く)、飲料用のプラスチック製攪拌(かくはん)棒などの使用も禁止される。また、使い捨てのプラスチック製品は、環境汚染になることが分かる旨を消費者に通知するため、商品に印を付ける義務が発生する。

 皆で協力

9/18、RTL Belgium主催のがん撲滅に向けての研究費のための募金を集める運動Télévieが終了し、1,060万ユーロの金額を得た。今年のテーマは音楽で、フランスの歌手Julien Doréが運営の代表となり歌手仲間が募金に参加した。1989年より開催されているこのイベントは今年33回目で、すでに総計2億590万ユーロ以上の募金を得ている。次回の終了パーティーは、2022年5月7日に決定した。

 ノーカーデー

9/19、ブリュッセル19区は9h30〜19hの間公共交通機関、タクシーやパトカー、救急車などの緊急車以外の車の使用を禁止した。これは、騒音や環境問題を敏感に日常に取り入れるのが目的で、当日の最高時速はいたるところで時速30kmであった。ブリュッセルモビリティ省は、いずれの場合もトンネル内への進入は禁止、赤信号、進行方向、右側優先などの交通法規を守り、歩道の歩行者に十分気をつけるよう呼びかけた。この日1日中公共交通機関(STIB/MIVB)は無料であった。また、STIB/MIVBをはじめ、各区が家族向けのピクニックやブロカントを催したり、文化遺産の日を利用したりして朝から散歩を楽しむ家族が目立った。ワロン地方では、エノー州のSaint-GhislainとMorlanwelzが参加し、フランダース地方では自転車競技開催日ということもあり、35都市が参加した。また、フィリップ王一家はゲントでノーカーデーに参加し、自転車で街を散策した。