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ニュース

August, September 2018

 Food District

シンプルだが質の高い料理を提供するフードマーケットFood DistrictがブリュッセルのCity 2内に誕生した。改装工事中の場所だけに騒音がなきにしもあらずだが、7つのレストランがサラダとパン、アジア料理、ピザやデザートなどを提供し、200席を自由に利用できるので、家族内で同じレストランの料理を注文しなくても、それぞれが食べたい物を食べられるというシステム。平均の値段は6〜8ユーロと価格もお手ごろ。このマーケットは、City 2の改装工事期間のみの開店で来年5月末までの8h〜19hの間営業。とはいうものの、食事時間外になると開店休業という店もある。子ども連れには、入店しやすいレストランコーナーなのでお勧め。

 また一社郊外へ

ベルギー最大のワイン販売会社の一つCinoco-Palais du Vinが2020年にブリュッセルから郊外のニベル市へ本社を移転する。現在西駅裏にある会社は、旧式の建物内にあり社員が好条件で働きにくくなってきた。また、場所的に会社を訪問する顧客の車を敷地内に駐車しておいても、いたずらにより損害を被ることがあったため。

 さよならブリュッセル

2016年に会社をブリュッセルに移転した企業が1,892社だったのに対し、2,513社がフランダース地方やワロン地方へ転出している。つまり621社がブリュッセル市から移転し、ブリュッセル市にとって100万ユーロ以上の損失になっている。2015年も同じような状況で、70万ユーロ近くの損失となった。ブリュッセルは高物価で、200〜300人の従業員を抱える企業は、大規模なスペースが必要で、郊外に会社を構えないとやっていけないという。中には、会社の主要部分のみブリュッセルに事務所を構え、それ以外の部署は郊外にという形をとる企業もある。メッヘレンやルーヴァンなどは、これらブリュッセル脱出企業への誘致に力を入れている。

 

 王女留学

8/28、次期国王となるエリザベート王女が2020年に国際バカロレアを取得するため、イギリス・ウェールズ地方のl’UWC Atlantic Collegeへ留学するため出発した。他に16〜17歳の11人のベルギー人も同じコースで国際バカロレアを取得する予定。授業が始まる前の1週間は、交流のためのテントでの共同生活があり、彼女も参加する。

 罰金額高騰

9/1から交通法の罰金行為第一レベルの罰金が55ユーロから58ユーロへ、第二レベルの罰金が100ユーロから116ユーロへとそれぞれ5%値上がりする。反対に第四レベルの横断歩道での駐車に対する罰金が削除され、すぐに訴訟裁判となる。

 ビニール袋使用禁止

ブリュッセル市内の店舗で使用していた50ミクロン未満の薄手のプラスティック袋の使用が全面禁止となった。ただし、野菜、果物、濡れたり湿ったりしている商品に関しては、ビオ素材で作られた袋の使用が認められている。反対に50ミクロン以上の厚手のビニール袋は、現在も使用可能である。

  新路線開通

9/1、トラム9番が開通した。このラインは、SimonisからArbre Ballonに行く15分の道のりでブリュッセル自由大学(オランダ語)付属病院を経由する。15時、フィリップ国王とRudi Vervoortブリュッセル政府大臣出席のもと開通式が行われ、国王がトラムを運転した。2015年9月より開通に向け計画が開始し、将来はHeyselのRoi Baudouinまで路線を延長する予定。トラムが導入されてからすでに150年がたち、現在ブリュッセルで18路線のトラムが運行している。