Skip to content

モネ情報

 

新型コロナウイルスの影響で昨年10月後半から閉鎖せざるを得なかったモネ劇場は、この閉鎖期間中に 今シーズン後半の公演プログラムを、新型コロナウイルスの状況に適し、かつ元のプログラムに出来るだけ沿った新プログラムにするために、急きょプロダクションを立ち上げて作り直しました。新しい各公演のチケット発売日はまだ発表されていませんが、チケット発売開始日などの連絡をご希望の方は、サイトのその公演案内の右側の「Please keep me updated (Me tenir au courant / Hou me op de hoogte)」から登録することをお勧めします。情報は、コロナウィルス感染状況に応じてストリーミング配信などに変更される場合がありますので、毎回ご確認ください。

オペラ
モネウェブサイトwww.lamonnaie.be / www.demunt.be からオンライン・ストリーミング
オペラ演奏会形式 ≪The Queen and her favorite≫ ≪The King and his favorite≫
今シーズンのモネ劇場の意欲作Bastarda「バスタルダ」(ドニゼッティ作曲のチューダー朝史劇オペラ4作を基にした、女王エリザベス1世についての物語の2夜)は、新型コロナウィルスのため来シーズン以降に延期され、その代わりに、ベル・カント(美しい歌唱)オペラで王家の情実をテーマにしたロッシーニとドニゼッティのオペラの2夜を、現状況下で公演できる演奏会形式でお届けする新企画です。

♪ Elisabetta, regina d’Inghilterra
「イングランドの女王エリザベッタ」抜粋
作曲:Gioachino Rossini(ロッシーニ 1792~1868)
指揮:Francesco Lanzillotta
モネウェブサイト
www.lamonnaie.be / www.demunt.be から
オンライン・ストリーミング
配信日時:3月 11日 19h30 (3月 18日まで鑑賞可)
費用:10ユーロ
内容:1815年、イタリアオペラの重要地であったナポリのサン・カルロ劇場のために若いロッシーニが作曲した作品。エリザベッタ1世と彼女の寵臣で恋人との噂も根強いレイチェステル伯、そしてエリザベッタのライバルでもあったスコットランド女王マティルデの擁立を謀った廉で処刑された第4代ノルフォーク伯が登場する。2幕の抜粋 イタリア語
あらすじ

♪ La favorita「ラ・ファヴォリータ」抜粋
作曲:Gaetano Donizetti(ドニゼッティ 1797~1848)
指揮:Francesco Lanzillotta
モネウェブサイト
www.lamonnaie.be / www.demunt.be から
オンライン・ストリーミング
配信日時:3月 12日 19h30 (3月 19日まで鑑賞可)
費用:10ユーロ
内容:イタリア以外では、作曲者がパリのオペラ座のために1840年に書いたフランス語版が知られていたが、今回はイタリア語版。教会と国王の権力抗争を背景に、国王アルフォンソ11世は愛妾レオノーラを合法の王妃の代わりに妻に迎えようとするが、そのレオノーラは修道士フェルナンドとの悲しい結末となる。4幕の抜粋 イタリア語
あらすじ

モネ歌曲リサイタル

3月29日20h
モネウェブサイトwww.lamonnaie.be / www.demunt.be から無料配信
コントラテノール:Bejun Mehta
ピアノ:Jonathan Ware
モーツァルト、ベートーベン、ハイドン、ブリテン、マーラー作曲の歌曲

5月10日20h
場所:モネ劇場
メゾソプラノ:Stéphanie D’Oustrac
ピアノ:Pascal Jourdan
ベルリオーズ、リスト 他 作曲の歌曲
6月10日 FMのMusiq3、16日Klaraで放送予定

モネシンフォニーオーケストラコンサート

≪Nordic Moods I≫
3月27日20h15
場所:Flagey
指揮:Alain Altinoglu
グリーグ作曲 弦楽合奏曲 「ホルベルク組曲 (ホルベアの時代から)」作品40
シベリウス作曲 交響曲 第5番 作品82

ダンス

コンチエルティニ


La Monnaie Opera House, Grand Foyer
©Benoît Roland

3月5日から再開予定だったこのお昼のコンサートは、残念ながら今シーズン終わりまで、モネウェブサイトwww.lamonnaie.be / www.demunt.be から無料オンライン・ストリーミング配信に変更されました。金曜日12h30

3月26日
チェロ:G. Anichenko
ピアノ:A. Terenkova
シューマン作曲 幻想小曲集 作品73、グリーグ作曲 ソナタ 作品36 他

4月2日
ヴァイオリン:Saténik Khourdoïan
ソプラノ:Arnelle Khourdoïan 他
フォーレ、サン・サーンス、イザイ作曲の作品

4月9日
モネ低音金管楽器アンサンブルによる「歌と踊り」

*モネ劇場ガイドツァー
新しくなったモネ劇場をアトリエまでガイドが案内します。
日時:毎月第一土曜日 (9月〜6月) 12h~13h30
集合場所:劇場の入口エントランス
入場料:15ユーロ(30才未満7.50ユーロ)、年間券(アボンヌモン)所有者無料

 

来シーズン(2020年〜2021年)のオペラ演目

♪ The Time of Our Singing 「われらが歌う時」世界初演 公演延期
作曲:Kris Defoort(ドゥフォール1959~)
指揮:Kwamé Ryan
演出:Ted Huffman
公演日:9月15,17,18,20,22,24,25,27日
開演:19h30 日曜日15h
演奏:モネ室内オーケストラ、モネ子ども合唱団、ジャズアンサンブル(M. Turner, L.Gyselinck, N.Thys, H.Lasure)、ブラッセル子ども合唱団
チケット発売日:6月23日
内容:1957年生まれのアメリカの作家Richard Powersの2003年の小説を基に、Peter van Kraaijが台本を書き、ベルギー人前衛ジャズピアニストで作曲家のDefoortがオペラにした、彼の3作目のモネでの世界初演オペラ。人種差別、黒人の音楽、第2次世界大戦で使用された核兵器を生み出した素粒子物理などの小説のテーマが、音楽と関わりあう作品。英語

♪ The Sleeping Thousand「千の眠り」 公演キャンセル
作曲:Adam Maor(マオル1983~)
指揮:Elena Schwarz, Antonin Rey(9月30、10月1日)
演出:Yonatan Levy
演奏:モネ室内アンサンブル
場所:モネアトリエ6階Salle Malibran
公演日:9月26,29,30日、10月1日
開演:20h
チケット発売日:6月23日
内容:イスラエル人によって不法投獄された1000人のパレスチナ囚人が眠らされて、イスラエル人の夢の中に忍び込むという、パレスチナとイスラエルの紛争問題を政治寓話にした室内オペラ。兵役を拒否して2年間投獄されたイスラエル人作曲家が、電気音楽、西洋音楽、中東音楽を織り込んで作曲したもの。 ヘブライ語

♪ Die Tote Stadt「死の都」
作曲:Erich Wolfgang Korngold(コルンゴルト1897~1957)
指揮:Lothar Koenigs
演出:Mariusz Treliński
公演日:10月22,25,28,31日、11月3,6,10,13日 公演キャンセル
開演:20h 日曜日15h
チケット発売日:モネ劇場のウェブサイトからウェイティング登録受付中
内容:ベルギー象徴主義の詩人G. Rodenbachs(1855~1898)の小説「死都ブルージュ」を基に、作曲者自身とその父ユリウスがPaul Schottという名前に変名して、自由に翻案して台本を書いた。作曲者はまだ23歳だったが、第一次世界大戦で大きな痛手を負った初演当時の聴衆が、≪喪失感からの克服≫という主題に共感を持ち大人気となる。
全3幕 ドイツ語
あらすじ

♪ De Kinderen der Zee「海の子どもたち」コンサート形式 公演延期
作曲:Lodewijk Mortelmans(モルテルマンス1868~1952)
指揮:Alain Altinoglu
場所:パレデボザール
公演日:11月22,24日
開演:20h
チケット発売日:6月23日
内容:≪The Flemish Brahmusフランダースのブラームス≫と呼ばれたベルギー人作曲家モルテルマンスの唯一のオペラで、同じくフラマン人の作家で詩人のRaphaël Verhulstが台本を書いた。楽曲にはワグナーの影響があり、1920年アントワープのVlaamse Opera劇場の25周年記念に初演された。 全3幕 フラマン語

♪ Falstaff「ファルスタッフ」
作曲:Giuseppe Verdi(ヴェルディ1813~1901)
指揮:Alain Altinoglu
演出:Laurent Pelly
公演日:12月8,10,13,15,16,18,19,20,22,23,27,29日 公演キャンセル
開演:20h 日曜日15h
チケット発売日:10月13日→11月3日
内容:引退を決め込んでいた76歳のヴェルディのもとに、前作「オテロ」の台本を書いたA.Boitoが、シェークスピアの戯曲「ヘンリー4世」の1部分と「ウィンザーの陽気な女房達」を素材とした台本を送り、ヴェルディが楽しんで作曲したイタリアオペラの金字塔ともいえる喜劇。 全3幕 イタリア語
あらすじ

♪ The turn of the screw「ねじの回転」 
作曲:Benjamin Britten(ブリテン1913~1976)
指揮:Ben Glassberg
演出:Andrea Breth
演奏:モネ室内オーケストラ
公演日:1月19,21,23,26,27,29,31日、2月2日  公演日変更
4月27, 29, 30日、5月2, 4, 6, 7, 9, 11日
開演:20h 日曜日15h
チケット発売日:未定
内容:英米文学の代表的な小説家Henry James(1843~1916)の同名の心理小説を元に、Myfanwy Piperが台本を書いた、7人の登場人物と13人のオーケストラ奏者で演奏されるオペラ。1954年作曲者自身の指揮でヴェネツィアで初演された、原作の怖さが歌劇によって深められた作品。 プロローグ付全2幕(各幕8場) 英語
あらすじ

♪ Bastarda「バスタルダ」
ドニゼッティのチューダー朝史劇オペラ4作を基にした、女王エリザベス一世についての物語の2夜
Bastarda 1 ≪For better, for worse≫、Bastarda 2 ≪Til death parts us≫
基本のオペラ 作曲:Gaetano Donizetti(ドニゼッティ1797~1848)
「Elisabetta al castello Kenilworthケニルワース城のエリザベッタ(1829)」、
「Anna Bolenaアンナ・ボレーナ(1830)」、「Maria Stuardaマリア・ストゥアルダ(1834)」、
「Roberto Devereuxロベルト・デヴリュ-(1837)」
指揮・編曲:Francesco Lanzillotta
コンセプト・台本・演出:Olivier Fredj
公演日:
Bastarda 1:3月9,12,16,20,23,26,30日、4月3日   公演延期
開演:19h30 3月20日15h、4月3日14h
Bastarda 2:3月10,14,18,21,24,28日、4月1,3日   公演延期
開演:19h30 日曜日15h
チケット発売日:2021年1月12日
内容:モネ劇場は、昨シーズンモーツアルトのダ・ポンテ三部作を上演したが、今シーズンは、70作近くあるドニゼッティのオペラから英国の女王エリザべス一世についての上記の史劇オペラ4作を改編し、4月3日は1日で他は2晩に分けて4部作として上演する。

♪ Henry Ⅷ「ヘンリー八世」
作曲:Camille Saint-Saëns(サン・サーンス1835~1921)
指揮:Alain Altinoglu
演出:Olivier Py
公演日:4月27,29日、5月2,4,6,8,11,14日   公演延期
開演:19h30 日曜日15h
チケット発売日:2021年3月2日
内容:チューダー朝史劇オペラの一環として上演するこのオペラは、女王エリザベス一世の父ヘンリー八世の話で、1883年パリ・オペラ座での初演で47歳の作曲者の大成功作となった。英国、スコットランド、アイルランドのチューダー朝の音楽を入念に調べ、モチーフに扱いオペラに統一感を持たせた格調高いグランド・オペラ。 全4幕 フランス語

♪ Parsifal「パルジファル」
作曲:Richard Wagner(ワーグナー1813~1883)
指揮:Alain Altinoglu
演出:Romeo Castellucci
公演日:6月15,17,19,23,27,29日、7月1,3日 公演キャンセル
開演:18h 日曜日15h
チケット発売日:2021年4月20日
内容:作曲者の理解者バイエルン国王ルードヴィヒ2世のために、バイエルン祝祭歌劇場での上演を前提に作曲した、ワーグナー最後のオペラで「舞台神聖祝典劇」と記されている。作曲者自身の台本で、中世スペインのモンサルヴァート城とクリングゾルの魔の城を舞台とする、重々しく荘厳でキリスト教の救済思想が反映された、作曲者の遺言作とも言われる作品。 全3幕 ドイツ語