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ニュース

May, June 2021

 新車両公開

5/26、ブリュッセル首都圏交通会社(STIB/MIVB)の最高経営責任者とブリュッセルのモビリティー担当大臣がM7と呼ばれる新しい地下鉄車両のお披露目を行った。この新車両は今夏から地下鉄1号線および5号線のHermann Debroux / Stockel間とGare de l’Ouest / Erasme間で使用され、これまでの車両は地下鉄2号線と6号線で継続して使用される。車両内の主要な変更は座席の配置で、2人掛けの座席数を減らし、また扉を20cm広げ、ホームと車両の高さを同じにして、車椅子での移動を楽にする。

 爆発音?

5/28、10h30ごろブリュッセルの西から北にかけての地域に爆音が鳴り響いた。この音で窓が振動したりして、恐怖感を覚えた人たちもいた。これは、定期便の飛行機とのコンタクトが取れなくなったために空軍の戦闘機が緊急発進し音速を超えたために爆音が発生したのであった。ところで、人類初の有人超音速飛行を行ったのはアメリカの軍人Charles Yeagerで、1947年10月14日のことであった。

 還付金

メガネを使用している人は、年齢に関係なくメガネ購入時に国民健康保険から購入額の一部の還付を受けられるが、対象となるレンズの度数ディオプトリーが8.25から7.75に変更され、より多くの人が恩恵にあずかる。また、18歳未満と65歳以上の人の場合は、ディオプトリーが8から7.5に変更される。この還付金のための予算は160万ユーロで、2万3,500人の人が恩恵の対象となる。

 コンクール結果

新型コロナウイルスの影響で開催が1年延期されたエリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門は、無観客で5月3日から6月9日の間開催された。19カ国64人の参加者が日頃の成果を発揮し、準決勝進出者を通常の24人から12人に、決勝進出者を12人から6人に減らし、審査が行われた。旅費の50%の払い戻しはすべての候補者に拡大され、また決勝に進めなかった準決勝進出者に授与される金額は2倍の2,000ユーロに変更された。今回の優勝者はフランスのJonathan Fournel、2位はロシアのSergei Redkin、3位は日本人の務川慧悟(けいご)、4位も日本人の阪田知樹と日本人の活躍が目立った。

 ちゃんと着用しよう

戸外でのマスク着用義務が解除されても、新型コロナウイルスの感染を避けるために必要な時にはマスクを着用する義務がある、とブリュッセル自由大学の疫学専門家Yves Coppietersは語った。ただ使用するのではなく、着用するときには口と鼻をきちんと覆わないと意味がない、とも述べた。

 開催決定

ブリュッセル20kmマラソンは9月12日に取り行われることが決定した。新型コロナウイルスの影響で昨年の実施が断念されただけあって、参加希望者の期待は大きい。登録は7月1日9時から開始され、参加費は25ユーロである。所要時間は6時間を予定している。

 危ない食器

ベルギー連邦食品安全庁(AFSCA)は、メラミン樹脂に竹繊維を加えた食器の販売を禁止した。竹繊維のメラミン加工品は、質が安定しておらず、熱によりメラミンが溶け出すので、食洗機や電子レンジでの使用が禁止されており、そのことが商品に表示されている。現在使用中の食器は、手で洗い電子レンジ内で使用しないことを条件に使い続けることができる。今後、ベルギーではAFSCAの検査が強化される。竹そのものの食器は対象外である。

 大観覧車

ブリュッセル市は、高さ55m、42のゴンドラを持つ大観覧車を裁判所があるPlace Poelaertに設置することを決定した。大観覧車からのブリュッセル市の眺めは観光の目玉として魅力的なもので、市民だけでなく旅行者にとっても重要な観光ポイントとなる、というのが大きな設置理由。ブリュッセル市は、今後2022年より6年間大観覧車を設置できるようブリュッセル地方政府と交渉する。

 もっとワクチン接種必要?

ベルギーコロナ対策本部は、新型コロナウイルスの変異株に対抗するために3回目のワクチン接種が必要か否かは現在は予測できないが、秋ごろに公表できるよう資料を集め研究する必要があると述べた。少なくとも9月に大量のワクチン供給が決定しているため、ワクチンが不足することはありえない。いずれにしても、変異株に適したワクチンを接種するようにしなければならないと意見を発表した。