イベント
5月以降のイベント
ブリュッセル https://visit.brussels
アントワープ www.visitantwerpen.be
ブルージュ www.visitbruges.be
ゲント https://visit.gent.be
ルーヴェン www.visitleuven.be
リエージュ www.liege.be
ナミュール www.namur.be
● Journée de l’Europe / Europadag
www.brussels.be/europe-day-2023
https://europeday.europa.eu/index_en
フランスの外務大臣ロバート・シューマンにより1950年5月9日に提唱されたヨーロッパの新しい統合形態からすでに73年たった今日も、ヨーロッパは手を取り合って経済・文化の成長を続けている。5月9日はヨーロッパの日となり、それを記念して毎年5月の第1土曜日にそれらの根幹である執務室などの建物を見学できる。また、ヨーロッパ諸国の文化を知るための文化イベントも開催される。入場無料
日 時:5月6日(土)10h〜18h
場 所:欧州議会、欧州連合(EU)理事会、欧州委員会
欧州地域委員会、欧州経済社会委員会などの各建物
● Hors Pistes #12
www.halles.be/en/ag/621-hors-pistes-12
サーカスの全てを紹介する第12回目の催し。音楽、ダンス、パフォーマンス、造形芸術、デジタルアートを統合した新たなサーカスは、舞台芸術の独創性を解き放つ。
日 時:4月4日(火)〜5月6日(土)
場 所:Les Halles de Schaerbeek
Rue Royale-Sainte-Marie 22 a, 1030 Brussels
入場料:未定
● Fête de l’Iris 2023
http://irisfestival.brussels
34回目のブリュッセル祭。広場や公園、催事会場や博物館など でストリート・エンタテイメントやコンサートが開催される。 祭りに参加する7区ではガイド付き散策コースなどがある。キッ チンカー(food truck)やコンサートなどの詳しい情報は、上記 ウェブサイトで確認のこと。
日 時:5月6日(土)~7日(日)
場 所:王宮前広場、王宮公園などブリュッセル各所
入場料:無料
● ハンスウェイクの行列 ~メッヘレン~
www.hanswijkprocessie.be/en/content/home
25年に1度行われる「ハンスウェイクの聖母行列」(前回2013 年)と共に有名なメッヘレンの宗教的な祭り。キリスト昇天祭 直前の日曜日に行われる、ベルギーでもっとも古い祭りの一つ で、運命が何であるのかを求めて、音楽、ダンスと共に行進する。
日 時:5月14日(日)パレード15h~
場 所:メッヘレン・Grote Markt
上記ウェブサイトに行列のルート、座席スタンドチケットなど の詳細あり
● Nocturnes
https://nocturnes.brussels/en
ブリュッセル市内37カ所の美術館、博物館が毎週木曜日に夜間 開館する。週により開館する場所が異なるので、開館場所を上 記サイトで要確認。
日 時:開催中~5月18日(木)17h~22h
場 所:ブリュッセル37の美術館、博物館
入場料:€5、学生€2.50、12歳未満無料
● ラーケン王宮温室
Serres Royals de Laeken / Koninklijke Serres van Laken
https://koninklijke-serres-royales.be/en
王室の居住用宮殿ラーケン王宮敷地内にある温室の一般公開。温室は建築家アルフォンス・バレがレオポルド2世の依頼を受け建築したもの。当時から育成されているエキゾチックな植物や珍しい植物の数々を目の前で見ることができる。温室のみの見学(1h30)と庭園と温室見学(2h30)の2種がある。ただし、夜間帯の見学は、温室のみ可。
日 時:4月14日(金)〜5月7日(日)
火〜木9h30〜16h、金〜日9h30〜21h30 月休
場 所:ラーケン王宮温室
Avenue du Parc Royal, 1020 Brussels
駐車場:Avenue de la Dynastie (宮殿向かい)
入場料:大人€5、12歳未満無料
● 聖血の行列~ブルージュ Processie van het Heilig Bloed
https://nocturnes.brussels/en
12世紀の第2回十字軍遠征の際、フランドル伯がキリストの聖 血を持ち帰ったとされることに由来する、ブルージュ最大の祭 り。毎年キリスト昇天祭に行われ、旧約・新約聖書や十字軍に ちなんだ扮装をした人々が街を練り歩く。
日 時:5月18日(木)パレード14h30~
場 所:Brugge Markt広場
上記ウェブサイトに行列のルート、スタンド入場チケットなど の詳細あり
● 中谷ゆうこ展「くうきのてざわり」
www.arielledhauterives.be/noland
ブリュッセル美術アカデミーで学び、すでに数回ベルギーで展 覧会を開催した現代アート作家の中谷ゆうこ氏の作品展。彼女 は薬学部を卒業したにも関わらず、芸術の道へ入った実力派。
日 時:5月18日(木)~6月24日(土)土・日11h~16h
場 所:Arielle d’Hauterives Gallerie
Rue Blaes 118, 1000 Brussels
● Belgian Pride 2023
www.pride.be
1969年、ニューヨークで起こった同性愛者による暴動を記念し て、ブリュッセルで行われるLGBT(ゲイ・レズビアン)のフェス ティバル。5月10日から19日はpride weekとして様々なイベント を開催。詳細は、上記ウェブサイトで確認のこと。
日 時:5月20日(土) 12h 屋台などオープン
場 所:Mont des Arts 14h30 パレード出発
● 20 km de Bruxelles
www.20kmdebruxelles.be
1980年に始まったハーフマラソンで、過去に国王夫妻も参加し たことがある。サンカントネール公園をスタートしてブリュッ セルを一周し、サンカントネールに戻ってゴールする。2022年 は139カ国3万8,000人が参加し、プロもアマチュアも可能であ れば当日まで上記ウェブサイトから申し込める(12歳以上参加 可)。当日、交通規制あり
日 時:5月28日(日)10h
場 所:Place Cinquantenaire 参加費:€28
● Cerise, Lulu et Nelson
Les mondes de l’enfance d’Aurélie Neyret
www.comicscenter.net/en/exhibitions/the-great-temporary-exhibitions/cerise-lulu-and-nelson
フランスのイラストレーター兼デザイナーのAurélie Neyretは、幼い頃から独自の世界を創造していた。Joris Chamblain の「la série Les Carnets de Cerise」のイラストを通して名を知られ、その後Charlotte GirardとJean-Marie Omontの「Lulu et Nelson」シリーズのダイナミックなスタイルと色使いで、有名になった。この展覧会で、彼女の作品の深みと創造性を発見することができる。
日 時:開催中〜8月15日(火)10h〜18h、月休
場 所:Musée de la Bande Dessinée / Stripmuseum
Rue des Sables 20, 1000 Brussels
入場料:€10、シニア・12歳〜25歳€10、6歳〜11歳€6
● Expéditions d’Égypte
www.artandhistory.museum/en/expedition-egypt
2世紀にわたって発掘された、芸術・歴史美術館が所有する200点余りのエジプトコレクションの展示。ファラオの国エジプトを垣間見るチャンス。初めて展示されるオブジェもある。
日 時:開催中〜10月1日(日)
火〜金9h30〜17h、土・日10h〜17h、月・5/1休
場 所:Musée Art et Histoire / Museum Kunst en Geschiedenis
Parc du Cinquantenaire 10, 1000 Brussels
入場料:€10、65歳以上€8、学生(18歳以上)€4、18歳未満無料
● Swedish Ecstasy
www.bozar.be/en/calendar/swedish-ecstasy
北欧に焦点を当てた2023年の春には、特にスウェーデンの芸術と文学の中に存在する、国の精神生活の重要でありながらあまり知られていない側面を掘り下げる。神秘主義と難解な思索を共通のテーマとするスウェーデンのアートシーンの主要人物を集めた展覧会。18世紀のエマヌエル・スヴェーデンボリから20世紀のアウグスト・ストリンドベリまで、スウェーデンの最も偉大な文学者の作品を紹介する。この時期C.F.・ヒル、エルンスト・ジョセフソン、ヒルマ・アフ=クリントなどの先見の明のある視覚芸術が生まれ、Carstenöller、Christine Ödlund、Daniel Youssef、Cecilia Edefalkなどの現代アーティストにインスピレーションを与え続けている。
日 時:開催中〜5月21日(日)10h〜18h、月休
場 所:Bozar
Palais des Beaux-Arts /Paleis voor Schone Kunsten
Rue Ravenstein 23, 1000 Brussels
入場料:€14、30歳未満€7
● Contre nature ~ Michel François ~
www.bozar.be/en/calendar/michel-francois
ベルギー人アーティスト、ミシェル・フランソワの40年間の芸術活動を紹介する。「トータルアートワーク」を中心に、展示スペースが彼のスタジオの延長になるというユニークなコンセプトで現実を揺るがし、疑問を投げかけ、アートとの関係に何度も新しい命を吹き込みながらインスタレーションを使用して作製した彫刻、写真、ビデオ、絵画を鑑賞できる。
日 時:開催中~7月21日(金)10h~18h、月休
場 所:BOZAR/Centre for Fine Arts
Ravensteinstraat 23
● Evolution 03 – Maison de la Poste
https://tour-taxis.com/event/evolution-02
会場1階でVladimir Moszowskiの作品、2階でJacqueline Devreuxの作品を展示する。ゲンク出身のMoszowskiの作品は、夢のような世界を呼び起こす。ブリュッセル出身のDevreuxの作品は、独特のスタイルでチャーミングだが個性や内面を表現した女性を描いている。
日 時:開催中~5月15日(月)平日8h30~17h30
場 所:Tour & Taxis, Rue Picard 7, 1000 Brussels
入場料:未定
● Johan Van Mullem ~ For Love’ s(n)ake ~
https://fine-arts-museum.be/en/exhibitions/johan-vanmullem
ベルギー人デザイナー、画家、彫刻家Johan Van Mullemの作品展。彼の幻想的な肖像画シリーズは、衛生面の危機が彼の内部に新しい地平線を与え、今はより外向きの世界に焦点を当てるよう作品制作を行っている。
日 時:開催中~7月23日(日)
火〜金10h〜17h、土・日11h〜18h、月・1/1休
場 所:Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique
Rue de la Régence 3, 1000 Brussels
入場料:常設展のチケットで入場可
€10、65歳以上€8、学生€3、18歳以下無料
● Our collection in question
https://fine-arts-museum.be/en/exhibitions/ourcollection-in-question
2021年秋に開始されたMuseum in Questionsキャンペーンの一環として、ベルギー王立美術館は社会問題をめぐる議論に参加し、「植民地主義と多様性の問題」「第二次世界大戦中に略奪された文化財の返還の問題に科学的な光を当てる」ことをテーマに、関連する作品の展示を行う。
日 時:開催中~7月30日(日)
火〜金10h〜17h、土・日11h〜18h、月・1/1休
場 所:Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique
Rue de la Régence 3, 1000 Brussels
入場料:常設展のチケットで入場可
€10、65歳以上€8、学生€3、18歳以下無料
● Animalia
https://www.trainworld.be
環境保護、気候変動などを考慮すると、鉄道は多くの人の持続可能なモビリティーを提供するもの。ベルギーの有名な動物彫刻家、ピエール=イヴ・レンキンの動物をモチーフにした作品を展示し、これら彫刻との対話を通して詩的な旅をしながら 現在の危機の原因と課題を発見する。この展示会は、ベルギー国鉄(SNCB/NMBS)の取り組みを紹介する機会でもあり、環境への活動の影響を軽減し、気候に悪影響を与えないよう配慮する。
日 時:開催中〜11月5日(日)10h〜17h、月休
場 所:Train World
Place Princesse Elisabeth 5, 1030 Brussels
入場料:€15、6歳〜17歳€11、4歳〜5歳€5、4歳未満無料
● ブリュッセル市内ストリートアート
https://visit.brussels/en/article/street-art-in-brusselsa-reflection-of-citizens-concerns
新型コロナウイルス関連で、エッセンシャルワーカーの仕事に感謝の意を込めて市内の壁に描かれたアートを見に、散策してみよう。
場 所:医療機関で働く人たちへの感謝を込めた壁画
Rue de l’Abricotier 7, 1000 Brussels
Etterbeek-Ixelles病院で働く人たち
Rue Jean Paquot, 1050 Brussels
清掃局で働く人たち
ブリュッセル市内各所
自由と個人の人権を求めて活動するグループへの賞賛を込めて描かれた壁画を追ってみよう。
場 所:女性の権利
Rue Van Artevelde 112, 1000 Brussels
ゲイ・レズビアンの権利
Rue Saint Christophe 36, 1000 Brussels
正義(柱の金色=正義の重要性)と自由(青いモティーフ)
Rue des Quatre Bras 4, 1000 Brussels
人権に関する6カ所の壁画
Jetteの各所
差別の犠牲者への弔意(Georges Floydの壁画)
Avenue de la Reine と Rue des Palais Outre-Ponts, 1020 Brussels の交差点
特に若者の懸念の中心となっている環境問題。エコロジーと持続可能な社会への移行は、ブリュッセル市と関連セクターの優先課題となっている。
場 所:持続可能なエネルギー(原子力発電に反対する人)
Rue du Cirque 33, 1000 Brussels
スエーデン人若手エコロジストGreta Thunberg
Cité du Sureau 20, 1000 Brussels
● Art Nouveau Maisons
www.explore.brussels/en/guided-tours/for-individuals/art-nouveau-mansions
ブリュッセル市内にあるソルベー邸、マックス・アレ邸、タッセル邸などアールヌーヴォー建築の建物をガイド付きで見学するコース。入場人数に制限があり、人気の建物の見学はキャンセル待ちなので、早めにチケットを予約するのが望ましい。
日 時:見学可能日時はサイトで要確認
場 所:ブリュッセル市内
入場料:見学場所により異なる。
事前に上記ウェブサイトから要予約
● Comic Strip Walk
https://visit.brussels/en/article/the-walls-of-the-comicstrip-walk-in-detail
ブリュッセルの中心地には、あちこちに家の破風や壁をキャンバスにして描かれた漫画がある。散歩しながらコミックを楽しみに出かけよう。グランプラスにある観光案内所で、壁画散策コースの地図(€2.5)を購入して、お目当ての漫画を探してみよう。
例) Astérix / Asterix:Rue de la Buanderie 33-35
Lucky Luke:Rue de la Buanderie 19
Tintin / Kuifje / Tintin & Snowy:Rue de l’Etuve 35
日 時:通年
場 所:ブリュッセル各所
入場料:無料
● Joseph Kosuth 〜La signification, L’emplacement du mot dans un champ grammatical〜
www.fine-arts-museum.be/en/exhibitions/joseph-kosuth
概念的な動きの先駆者であるアメリカ人アーテイストのKosuthは、ベルギー人画家マグリットの崇拝者で、彼に敬意を払い、«The meaning, The location of the word in a grammar field»と題して、マグリット美術館に作品を常設している。
日 時:常設 火〜金10h〜17h、土・日11h〜18h、月・1/1・1/14休
場 所:Musée Magritte / Magritte Museum 地下2階
Place Royal 1, 1000 Brussels
入場料:無料