プチポワ裏話

① またやった！の繰り返し別に急いでいたわけではないけれど、交通量が少ない週末の高速でついスピードを出していた。ちゃんと「Control」の標識があり、制限速度が 70km と知っていたにもかかわらず、高速だからといつもの調子で走っていたら･･･。数週間後に罰金請求の通知。スピード違反！えーっ、 160 ユーロも･･･。ここで反省して、次からスピードを落として走るのが普通の人。でも、ベルギー人配達担当スタッフは、･･･数カ月の間に同じ所で 3 回もスピード違反チケットを切られた。うーっ。480 ユーロも払ったら、家計に響く。これは、ポケットマネーで払ってね。配達中のスタッフから電話が入る。 A 社と B 社の封筒を間違えて配達したと。えっ、封筒にちゃんとフランス語で住所書いてあるでしょ。君は	字が読めないのかい？すぐに B 社から電話で、B 社の運転手が正しい住所に封筒を届けますと連絡をもらう。ありがとうございます。後日、またこのスタッフから C 社と E 社の箱を間違えて届けたと電話。うーん、住所を書いてあっても間違える。どうすればいいのか･･･。 D 社から移転のお知らせ。早速プチポワ届け先のあて先を書き換え、青いマーカーで目立つようにしておいた。スタッフにはメールで住所変更を知らせ、口頭でも説明した。万全を期したつもり。ところが、数日後 D 社からプチポワが届かないと連絡。スタッフに尋ねたら、前の住所に届けていた。翌月も D 社からプチポワが届かないと連絡。D 社のプチポワはどこに届けたのかと詰め寄ると、案の定前の住所に届けていた。念を押してメールで知らせたけ	ど、･･･。やっぱりフランス語は読めないのか？急いで配達を完了しようと車をバックさせたら、ガーン。歩道脇のブロックに車をぶつけた。何があってもプチポワは弁償しませんからね。 2 重駐車をして、巡回中のパトカーに捕まる。言い訳をしようと思ったら、警官の後方で若いカップルがけんかを始め、男性が女性を殴りだした。「大変、あの 2 人！」と指差すと、警官はカップルの方に走り寄った。その隙に逃げ去ってきたスタッフ。ラッキー！いいタイミングでけんかを始めてくれたカップルに感謝。毎月プチポワの入った重い箱を届けるのは大変です。でも、･･･。こうトラブルが続くと、プチポワ代表はキレてしまいます。次は何が待っている？代表の独り言でした。