Petits Pois
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ジョギングの効果って?

有酸素運動であるジョギングは、体の血流が良くなり血管が拡張するため、血圧が2割は下がる、血糖値が下がる、中性脂肪を減らすなど成人病予防やメタボ対策として効果絶大と知ってる人は多くても、なかなか始める気になれないのも事実。公園だらけ、森だらけのベルギーでこの季節、鳥のさえずりを聞き、自然を体感しながら、健康管理を始め、最終目標は20km(?)、フルマラソン(?)に挑戦! とイキガッテみるものの、さて、超初心者のどシロートでも無理なくジョギングを楽しめる方法ってあるのでしょうか。

シンドくならないジョギング?

数キロぐらいなら歩けるという自信さえあれば、これまで電車に乗り遅れないように走ったことしかないという人でさえ、いつでもジョギング開始OK。ジョギングといえば、シンドイ、苦しい、つらいが定番。ところが速さを歩行とほぼ同じ、時速4〜5kmにするジョギングであれば、心臓への負担は歩行とほぼ変わりません。徒歩の速度を1km=15分とすると、1km=10分程度(通常のジョギングは1km=5分ぐらい)に。それでも歩くときには使わない筋肉をしっかり使います。長く続けるコツは、おしゃべりをしながら走ること。できれば毎日の日課とし、細切れ、分割でもいいからトータル30分(約3km)走ることが理想です。ジョギングの消費カロリーを単純に計算する方法は、スピードにはあまり左右されることなく、(ジョギングの)消費カロリー(Kcal)=体重(kg)×距離(km)となります。例えば、体重60kgの人が体脂肪1kg(1,000×0.8×9Kcal)を落とすには、軽く毎日30分(3km)走って40日後という計算になります。このことからもジョギングは、過激な運動とはいい難く、体に負担をかけずにジンワリ効果を発揮します。
疲れたら歩く、すれ違う人にあいさつされたら微笑んで返事をする、お金が落ちてたら拾う、という余裕を持って。さぁ、水分を取ったらジョギング開始です。

はだしで走らない!

まずは速乾性の高いランニングシューズを入手。いつでも歩くつもりで気合いを入れずにスタート。膝は上げ気味だけど、歩幅を大きくしない。背筋を伸ばしてあごを上げちゃう。そうすればそのまま前傾姿勢に。でも前にはつんのめらない。かかとは地面に着けないつもりで。

こんなに手を振り切る必要ない。

できれば孤独にならず、誰かと一緒におしゃべりしながら走る。その誰かがジョギング嫌いでも大丈夫。早歩きしてもらえば並んでいける。しゃべってて息が切れちゃダメ。早過ぎです!! 呼吸のリズムは気にしない。口を開けっぱなしでも自然にコントロールされます。
日が長くなり、さわやかで過ごしやすい季節となるブリュッセルでは、毎年5月末の日曜の午後、ブリュッセル20kmマラソンが開催されます。この日は、日ごろアスリートであるはずがない人だけでなく、子どもからお年寄りまで、市内中心の道路はジョギングする人の波でうねります。

CAUTION
・食事の1時間半ほど後に行うのが望ましい。
・肥満の方は、ウォーキングで。
・膝、体調が悪いときは走らない。
・心臓病などの方は医師に相談の上で。