材料（15cm×21cmのバット1台分）　　　　

板チョコレート　　　180g
生クリーム　　　　　90ml
はちみつ　　　　　　小さじ1
ココア　　　　　　　　適量

下準備　　板チョコレートは細かく刻んで
おく。

?フルーツチョコレートフォンデュ
イチゴやキウイなどを溶かしたチョコレートにつけて固めるだけ。チョコのほろ苦い甘さがフルーツの持つそれぞれのくせをマイルドにして,意外なおいしさにビックリするはず。

作り方
【１】　容器に生クリームを入れ、電子レンジ(500w)で約1分間加熱する。
【２】　細かく刻んだチョコレートを【1】に入れ泡立て器で全体がなめらかになるまでかき混ぜる。
【３】　お好みでブランデーを加えて香りをつけ、冷やしたイチゴをつけて固めて出来上がり。

材料

イチゴ　10個
チョコレート　50g
生クリーム 50ml
ブランデー少々
下準備　
板チョコレートは細かく刻んでおく

　　　　? バレンタインデーの由来

時は3世紀のローマ。ローマ皇帝は軍を強くするために兵士の結婚を禁じていましたが、司祭バレンタインはこれに反対してひそかに多くの男女を結婚させました。これが皇帝の怒りに触れて処刑されたバレンタインの殉教の日は「バレンタインデー」になり恋人たちの愛の誓いの日として、世界各地で様々に祝われるようになったといわれています。

?カカオ豆は昔貨幣だった

古い文献によるとカカオ豆はその昔、貨幣として使われ交易に利用されていました。また、その価値の高さから、王への貢物としても用いられていました。

?チョコレートの語源

アステカ人たちはチョコレートを「チョコラトル」(chocolatol) と呼びましたが、その理由には諸説があります。その一つはカカオペーストを溶かしてかき混ぜた時に聞こえるチョコチョコ (ChocoChoco) という音と水を意味するアテル (Attl) を組み合わせて「チョコラトル」と呼ばれるようになった、というものです。

?神様からの贈り物

ラテンアメリカの熱帯雨林で偶然に発見されたカカオの木。人々はこのカカオの木から取り出した豆をすりつぶし、飲み物にしました。これがチョコレートの起源です。たくさんの実をつけるカカオの木は豊穣のシンボルにも例えられましたが、デリケートで栽培が非常に難しく、大変貴重だったことから、ラテンアメリカの原住民はチョコレートを神様の贈り物であると信じ、これを宗教儀式に用いたといわれています。やがて、チョコレートは16世紀、スペイン人によって、アステカ王国から西欧へと伝えられました。