新春特別企画       思いっきり他力本願!

   ご利益満載! 今年もイイコトあるかしら?!

 この時期、日本だったらついつい神社仏閣に詣でて新年の祈願をするところですよね。ご利益あり!といえば、ここベルギーでも、グランプラス(ブリュッセル)近くの「セルクラースの像」は特に人気があるようです。信じる信じないはアナタ次第とはいえ、触って幸運が来るならば…?? 今年も皆様に良いことがありますよ〜に!

セルクラース(本紙には写真あり)

14世紀初頭、「星の家」に住むフランドル伯に逆らい、よじ登ってブラバン公の旗に変えたという英雄伝あり。のちに処刑され、聖人となる。

☆触ってみよう! ご利益満載?

一般的にはセルクラースの肩から腕、足を触って足元の犬へ。更にセルクラースの頭まで戻る途中で天使を触るそうです。ただ単に「幸運が訪れる」から、「犬に触るともう一度ここベルギーに戻って来られる」、はたまた「年内に結婚できる」などご利益の内容も様々。元々、聖人や天使など霊験あらたかなものに触れたいと思うのは、キリスト教に限らずとも自然なことだったようです。昨年あたり、あまりの触り過ぎで、セルクラースの腕が破けて陥没したのは有名な話。

☆ここも触って幸福度アップ?!

オプションで、左下(いずれも向かって)の「カエル」を触る人も。更に上部左の「犬」、その右の「楯」も届いたら触りましょう。

あまり人気はないけれど、右下の「ヘビ」も光っています。一体何故それらが触られるようになったのか、由来は定かではありませんが、聖人の近くにいる動物は、それだけで神聖とされたという説も。

☆お隣りのレリーフにも…

左隣りのレリーフ(グランプラスより)に「コンパス」がひときわ輝いています。ここを触ると勉強ができるようになるとか…?

☆もっと欲張りな人は、モンス(Mons/Bergen)のグランプラスに面した市庁舎前にある、小さな猿の頭をなでに行かれてはいかが? こちらはもっと歴史が古く、15世紀頃から「頭をなでと幸福になる」と評判もお墨付きのようですよ!

 

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